昭和の米騒動をご存じですか?

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日本史の勉強をされた方はご存じだと思いますが、大正時代に米騒動というのがありました。

米騒動(こめそうどう)というのは、凶作による米不足や米価格の暴騰で民衆が米を入手しづらくなることが要因となって起こる、騒ぎなどのことですね。

この後、昭和を飛ばして、平成の世でも米騒動は起こりましたが、暴動には至りませんでした。平成の世で暴動なぞ起きようものなら大変なことになりますが。

この社会現象は、1993年(平成5年)の天候不順による冷害のため、日本国内でコメの入手が困難になり、小売店の店頭から米が消えるといった混乱が発生し、米を扱わない業者が、消費者の関心を集めるために米を仕入れて販売するといったケースも発生した。最近の、マスク騒動と同じ香りがしますね。

ここからが本題です。昭和の米騒動は、ここでいうお米とは全く関係ありません。米印が問題になった騒動です。今年からリニューアルされた共通テストの前の前のテストは共通一次と呼ばれていた時代がありました。ご存じの通り、マークシート方式ですから、回答欄に何らかの答えを塗りつぶすわけです。数学の問題なら、回答欄が3桁の場合は、3桁の答えを導き出して、3桁すべてに数字を選んで塗りつぶすわけですね。

1985年(昭和60年)の共通一次テストの数学で、米騒動は起こりました。前年までほぼなかった、数学の回答欄に該当なしである米印を選択して塗りつぶすということが複数同時に起こりました。前年までほぼありませんでしたから、まさか、米印を選んで塗るようなことは、計算間違いか勘違いをして答えを間違っていると思うわけです。確か最初の問題に起きたので、最初の問題でつまずいてしまう人が続出したのです。かくいう筆者もそれで大慌て。メンタルが弱いことが暴露された瞬間でした。

結局筆者は5教科7科目で満足のいく結果を得られず、泣く泣く志望校を変更する憂き目にあいました。

受験生の諸君、いっぱい勉強して臨む試験は、自分の実力を信じてください。

昭和の米騒動とは、問題が過去問とは傾向が異なり、メンタルをやられた受験生の恨み節のことでした。

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