キャンプに行くなら秋がいい。おすすめする6つの理由と注意点5つ

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秋キャンプをおすすめする理由

もっともキャンプを快適に過ごせる季節は秋と言っても過言ではありません。 夏と違って涼しく、蚊などの虫が少なく、混雑もありません。秋の味覚を楽しみながら、快適にのんびり過ごしましょう。 夏の終りとともにアウトドアのシーズンも終わってしまったと思うのは大間違いです。秋になると気温も落ち着き、カラッと晴れ、まとわりついていた暑さがうそのようです。 紅葉などの秋ならではの自然も楽しめます

「秋キャンプが断然快適!」な6つの理由

虫が少ない

不快な虫も、飛ぶ虫も、地を這う虫(これはいるかな)も夏場に比べると極端に減ります。虫嫌いの子供が、「キャンプいやだな」と思わずに済む季節!それは秋です。

紅葉を楽しめる

秋に赤や黄色に色を変える木々の葉を見て楽しむ「紅葉」。これぞ秋ですね。

焚火を楽しめる

夏に焚火は、ギターを弾いてみんなで踊るキャンプファイヤーのイメージ。でも秋には焚火が楽しめます。他の季節より焚き火が盛り上がる!キャンプサイトの光源だったり、暖をったり、料理も楽しめます。

混雑していないから、のんびり過ごせる!

夏が終わるとキャンプシーズンが終わりと思っている方々のおかげで、空いています。夏には取りにくい人気のキャンプ場、人気のサイトも比較的容易に予約できます。

TAKIBI

秋の味覚でアウトドアクッキング

バーベキューももちろんいいですが、栗、かぼちゃ、ナス、さつまいも、りんごなどなど秋の味覚を使っててクッキング。楽しめます。

晴天の日が多い

秋晴れというくらい、晴れた日が多いので、残念な雨キャンプは少なくなります。

秋キャンプを快適に快適に過ごすための注意点5つ

防寒対策はしっかりと!

冷え込んで、場所によってはダウンが欲しくなるくらいです。でも昼間は暖かくて設営の時やスポーツをした時などには暑くなるのが秋です。寒暖の差が激しい秋のキャンプの原則は「重ね着」です。厚手の長袖 あったかインナー。お天気の日中は薄い長袖。

秋キャンプおすすめ服装。

秋キャンプは朝晩の寒暖差と夜露に気をつける必要があります。気温に合わせて調節できる上着である薄い長袖、パーカー、フリース、ウィンドブレーカーなど、何種類か用意します。インナーは、汗が冷えますので、 速乾性の高いものが用意できればいいのですが、多めに持参して、こまめに着替えてもいいです。

長靴がおすすめ

夜露で、雨が降らなくても朝は靴が濡れてしまっています。乳幼児は長靴必携。小学生~や大人は防水機能のある靴がおすすめです。トイレや調理、撤収の準備と歩き回っているうちに、スニーカーなど防水性が弱い靴だと靴の中まで濡れてしまいます。

もちろん焚火で暖まろう

夜寒くなる季節は、暖を取る為に焚火が活躍します。火を起こすことで冷えた体も温まり、体温の低下を防ぎます。太い薪などを利用して熱が反射するようにすると、熱効率があがり暖かくなりやすい。 椅子を用意し、ひざ掛けに帽子や防寒着など、厚着をすると尚いいでしょう。焚火を見ることでリラックス効果も得られます。温かいものを飲んで、ゆっくり時間を過ごしましょう。

防寒対策のされているシュラフを用意

夜中の寒さを甘く見てはいけません。おすすめは冬用のシュラフを購入することです。 3シーズン用のシュラフを使う人は、夏用のシュラフかインナーフリースを中に入れて使いましょう。中に潜り込ませないと寒くて眠れません。インナーフリースを使って、シュラフの中の暖気を確保するわけです。

カセットガスストーブを活用しよう

カセットボンベが1本あれば暖めてくれます。カセットボンベはコンビニやスーパーにも売っており、手軽に購入できます。肌寒くなったら、パッと点火して手軽に暖められるます。コンパクトなので、持ち運びしやすく車の積載で悩むこともありません。

テント内では地面からの冷気を防ごう

地面からの放射冷却を防ぎ、暖かさを逃がさないようにします。グランドシートをテントの下に、テントの中にはテントマット、敷物で対策します。電源があるサイトだとホットカーペットを持参するという手もあります。

どうしても寒さがこたえる人は、コット(キャンプ用ベッド)を持参しましょう。

秋は、昼間は暖かく、朝晩の冷え込みが厳しくなってくる季節。青い空と紅葉、青と赤の季節。とても素敵なキャンプですが、最低気温は5~6℃。就寝時の地面からの冷えは強敵です。予想以上に眠れません。

日暮れの備えをしっかりと!

夏の日没が嘘のように、日がかげるのが早くなります。暗くなる前に一通りの準備を終わりましょう。でも暗くなっても安心なように、メイン、サブ、携帯用、デコレーション用とライトを使い分けます。

焚き火の火の粉に気をつけよう!

秋冬キャンプは焚き火が楽しみですが、気がついた時にはウエアに穴が開いていた。フリースやダウンなど空きに着る服には火の粉が弱点の化学繊維が使われます。

意外と盲点な夜露

屋外に出しっぱなしにしたものは、暗くなって少したつと表面が濡れています。もうそろそろ寝ようかというころには、水滴になっています。気持ちよく目覚めた朝にはびしょ濡れです。テントやタープが濡れるのは仕方ないけれども、それ以外のものはせめてタープの下に入れます。車の人は車に入れて朝になったらまた出します。めんどくさくてもびしょ濡れの椅子や水没したスマホなどで嘆かなくて済むためです。

車内

気持ちいいくらい晴れても、外は爽やかな風のおかげで過ごしやすいのが秋です。でも、車の中では、真夏と同じような酷暑となる場合があります。外にいて勘違いすることのないように、子どもやペットを残したままにしないようにしましょう。 乳幼児はチャイルドシートに乗って暑くなりがちです。汗対策を忘れずに。

秋キャンプを楽しむためのまとめ

防寒対策はしっかりと
焚火の火の粉に注意
日が短くて急速に暗くなるので、準備はしっかりと
夜露対策もしっかりと
車内の温度に勘違いせずに気を付けましょう。

お楽しみいっぱいの秋キャンプへ出かけよう!

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