キャンプに必要な道具とその理由。あとで困ったとならないように

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キャンプを始めようと思ったときに、まず最初にやるべきこと、それはキャンプ用具をそろえることです。とはいうものの、テントにシュラフ、クッカーにバーナー、タープにテーブル・・・・と、 用具の知識もなく、何が最低限必要か、全部そろえないとキャンプには行けないのか、どこで買ったらいいのか、悩みは尽きません。わからないときは、ググるか、経験者に聞くか、が一番の解決方法ですが、何事も経験に勝る解決方法はないと思います。最初から「道具を揃えなければ」と意気込むのではなく、 一式道具を貸してくれるキャンプ場やキャンプ道具を宅配してくれるサービスもありますから、まずは行ってみるところから始めてみましょう。

ここでは、一度も行ったことが無い人にというよりも、何回か知人と一緒にとか、家族でキャンプを体験したことがあることを前提に話を進めます。 キャンプを経験し、また行きたいと思うときには、今度は自分の道具で行ってみようと思うはずです。そんな時の、道具の揃え方のコツをアドバイスします。

キャンプ用具をそろえる際に基本的に考えるべきことは、難しいことは考えずに「最低限、必要な用具からそろえればよい」ということです。まずは「野外で夜眠る」という基本的な生活に必要なテント、ランタンを優先的にそろえます。極端な話、シュラフも夏場であればタオルケットで充分。テント、タープ、クーラー、ジャグ……といったすべての用具をそろえなくてもキャンプに行くことは可能です。テーブルやイス、タープなどの、キャンプ生活をより快適にするための用具は、そのあとで必要や金銭状況に応じて加えていけばよいとも言えます。

キャンプといえば、テントだと思う人は、一番はテント。キャンプといえば、食事を楽しみたいと思う人は、タープ、テーブル、イスなど。キャンプは焚火と思う人は、焚火台とイス。などなど、楽しみ方によって一番に購入するものは変わってきます。

どういった楽しみ方でも楽しめるよう、できればこんなものをそろえれば快適です。

テント

出典 snowpeak

人気の定番ドームタイプ、流行のワンポールタイプ、ロッジ型、吊り下げ型などがあります。キャンプサイトの「顔」となる最も重要な用具のひとつですが、価格も形も千差万別。でも安いものは安いなりなので、快適さが不足したり、耐久性が不足したりするので、経験者やお店の人に聞いて納得できたものを購入すべきです。

タープ

出典 snowpeak

ウイング・タイプ、レクタングラー・タイプなどがある。このおかげで、夏は日よけ、雨が降ると雨よけ、夜露で用品が濡れるのを防いでくれたりもします。タープがかっこいいとキャンプサイトが映えます。

Bitly

MSR ランデブー

筆者はこのタープの前のモデルZingを持っていますが、すでに廃盤になっているのでこちらがお勧めです。アウトフィッターもきれいですよ。この辺りは別レポートします。

商品説明:コンパクトなテントと相性が良い、2~4人で使えるミドルサイズのタープです。人気モデル、ビスタウィングのデザインを踏襲したユニークな7 ポイントは生地にテンションがかけやすく、強風下でも安定した設営が可能。また、天候に応じたアレンジがしやすいという特徴もあります。各ポイントにはガイラインを収納できるポケット付き。紫外線防止指数UPF50 +。別売りでアジャスタブルポールを用意しています。
商品詳細:材質:ポール/6000シリーズアルミレインフライ:68Dリップストップポリエステル 耐水圧1500mmポリウレタン&シリコンコーティング
サイズ:51×15cm
重量:1620g

ランタン

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燃料によってオイル、ガソリン、ガス・カートリッジなどの種類があります。時に真っ暗な夜の不安を解消し、読書も可能にするほどの明るさになるものもあり、夜のひととき、安心して過ごせます

バーナー・ストーブ

シングルバーナーやツーバーナー、料理をするには欠かせません。燃料によってガソリンを使うものと、ガス・カートリッジを使うものがあり、ガスカートリッジの形によっても選択の幅が広がります

クーラーボックス

食材を保管したり、飲料水やビールを冷たいまま飲みたかったら必要になります。 魚屋さんで見かける発泡スチロールのものでもいいですが、やはりこれも見た目と容量、重さなど選ぶ要素はたくさんあります。使用人数が大きさを決める目安となりますが、お金と積載に余裕があれば、冷蔵庫、飲料用クーラー、食料用クーラーなどと分けて使うのもおすすめです。

テーブル

折り畳みのしかたや素材、大きさなど、多種類。コスパや質感、見た目、利便性選ぶ要素もたくさんありますが、高さ調整が可能なものを選べば、ハイスタイルでもロースタイルでも使えます。また、どうしても乱雑になりがちな食器類などの小物を整理したり、読書のときなどにも活躍します。

チェア

テーブル同様、多種類。快適なキャンプを志すなら、バーベキューなどの食事やくつろぐ時などに欠かせないチェアは、座り心地のよさや扱いやすさだけでなく携帯性も重要です。

テーブルとチェアは、キャンプスタイルによって選び方が変わりますので注意してください。ちゃぶ台と、ダイニングテーブルをイメージしてもらえばその違いは想像できるかも。

まとめ

キャンプ用具を扱う店はディスカウントやDIY系の量販店と、専門のアウトドア・ショップです。前者はなんといっても安さが売りもの、店員に専門知識をもった人を期待できないともいえます。逆に後者は店主や店員にアウトドア好きが多く、適切なアドバイスを受けることができ アフターケアもしっかりしていますが、中級から高級品で品ぞろえにこだわりがあり、価格は少し高めです。ただ、ビギナーの方におすすめするのはやはり専門のショップでしょう。もっとも、ひと口にアウトドア・ショップといっても、1軒でなんでもそろう大型店から、個人経営の小さなショップまでさまざま。とにかく聞くのはただなので何でも聞いてみましょう。いろいろなアドバイスをしてくれる、専門店の店員さんは、質問されて説明する機会に恵まれるとうれしいものです。また、共通の趣味をもった仲間が集まって楽しむといったムードがあるお店もありますので、友達ができたり、用具の情報だけではなく、キャンプ全般のおすすめの情報も教えてもらえることもあります。

注意

道具をそろえだすと物欲が止まらなくなって次から次へと魅力的な用具が欲しくなるのでその点だけ気を付けましょう。1年から2年くらいは物欲が止まりません。キャンプに行くたびに、お店に遊びに行くたびに思わず購入してしまいます。amazonやnaturumで思わずぽちっとした貴方。もうすでにキャンパーです。

【アウトドア&スポーツ ナチュラム】

キャンプ
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