英語のテストで得点を稼ぐ方法

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結論から言うと、当たり前ですが、
1.単語と熟語を覚える ひたすらこれ。何度も何度も繰り返して、確実に覚えてください。
2.自分で発音して、その発音が正しいかどうかを確認する。

単語を覚え、発音がしっかりしたら、次は、速読です。早く読めないことには解く時間が稼げません。

でもとにかく何回でも言いますが、単語を覚えてください。

各テストで必要となる単語を覚えるための、参考書(単語帳)を紹介いたします。これに載っている単語を各テストを受ける時に覚えていれば、自動的に点が取れます。

英検の場合はこれ一択です。

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Toefl

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大学入試

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日本人、英語が苦手です。こんな記事を書きながら、筆者も得意とは言えません。得意でないというのは、「どうしてもネイティブにはなれません。」ということです。

日本で受験を乗り越えるには、重要科目の一つである英語の点数を稼ぐしかありません。実は、他の何にもまして英語が一番点数は伸びるのです。定期テスト、入学試験、資格試験、入社試験、ありとあらゆるところで、英語が顔を出します。

英語は、難しく考えると難しいのでシンプルに考えてみましょう。例えば、私やあなたなど人称を指す言葉、7つしかありません。I,we,you,he,she,it,they。日本語だといくつありますか?英語で「I」一つとっても、私、僕、俺、うち、など、調べてみた人によると100以上あるようです。というわけで、とってもシンプルな言語なんですね。英語って。

で次に文法ですが、基本形は、5つしかありません。
S+V
S+V+C
S+C+O
S+V+O+O
S+V+O+C

難しい(と思いがち)な文章は、これが少し変形しているのと、S/V/O/Cを分解できないためなのです。日本語は主語がなくても通じるし、主語と動詞の順番が逆でもつながるし、会話の中でそうなってしまうことも多いと思いますが、英語はほとんどそういったことはありません。なので、5文型が理解できれば理解できます。ただ、日本人は、Sは主語なので人間という感じで英語を捉えるので、モノや内容が主語に来た時に理解がしにくいのだと思います。なので、その単語が名詞なのか動詞なのか形容詞なのか副詞なのか、判らないと訳せません。知ってる単語だけでは限界があります。

また、日本語にはカタカナという便利なものがあって、すべての外国語がカタカナで表現できてしまうため、発音も何も関係なくカタカナにしてカタカナで言ってしまう傾向にあります。音声入力機能を利用して、自分の発音が正しいかどうか確認しましょう。Siriなどが正しく認識したらあなたの発音はあっているということです。自分の発音が正しい英語になっていないと、聞き取れません。正しく発音ができるようになっていると聞き取れます。

英訳という観点では、日本語は倒置法を用いても通じる言葉なので、出された日本語をまずは英語にするための日本語に変更する必要があるようです。なので英語の勉強よりも国語の勉強が必要になります。慣用句などが日本語の文章に用いられていたらそれがわからないと英訳以前の問題になりますよね。また慣用表現は日本独特のモノもありますが、英語にも慣用表現はあります。それを覚えるかどうかで、この点でも差が出ます。

これらまとめると、とにかく英語の点数をあげるには、

1.単語と熟語を覚える ひたすらこれ。何度も何度も繰り返して、確実に覚えてください。
2.自分で発音して、その発音が正しいかどうかを確認する。

我が家の息子や娘は、帰国子女ですが、英語のテストで点数を取れたかというと取れない時期がありました。日本の形式のテストでは点が取れませんし、Toeflも伸び悩んでいました。もちろんしゃべったり、レポートを書いたりはしていましたから、何故なのかよくわからなかったのですが、それは単語の絶対数が少なかったからです。途中でその対応を行うことで、テストで点数を取れるようになりました。

単語はあとでもいいというご意見ありますが、難しいものになればなるほど、実は単語がわかっていないというケースが多いです。何かのテストを受けると決めたら、まずは、そのために必要な単語を覚えましょう。先人たちが研究し尽くしてくれていますからよい単語帳がそれぞれにあります。使える英語になるかどうかはまた別の話ですが...。実際の長文読解や英訳問題に取り組むのはそのあとでしょう。

単語を覚え、発音がしっかりしたら、次は、速読です。早く読めないことには解く時間が稼げません。

ちなみに、英文法の勉強をするならこれがいいですが、既に廃刊です。探せばありますが。

Bitly

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