いよいよ始まる大学入学共通テスト がんばれ受験生!

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紆余曲折ありながらも始まってしまう共通テスト。共通一次、センター試験、と名前を変え、延々と続く、大学入学振り分け用テスト、共通テスト。

1979年に始まった大学共通第一次学力試験。筆者はこの名称のもとで受けました。試験科目が国語、数学、理科(物理・化学)、社会(現代社会・日本史)、英語の5教科7科目で合計1000点満点でした。見事惨敗して、志望校を変えざるえなかった苦い思い出があります。国公立大学が1校しか受けられないなんて、つらかったなぁ。まぁ、実力が伴わなかったんで人のせいにしたらダメなんですけど。

という反省のもとだったのかどうだったのか、その後、A日程とか後期日程とか言われる制度を経て、
1990年から大学入試センター試験というシステムに変更されました。国公立大学以外にも、私立大学でも結果が採用され、センター利用入試といった名目で、センター試験の結果だけで、合否が判定される大学も出てきました。この間30年、筆者にとってはあまり関係しない事柄だったのですが、他の記事にもあるように息子や娘が受験する段になって、いろいろ気になることが出てきたわけです。

明日から大学入学共通テストという名称で新たな大学入学振り分け用テスト、共通テストが始まります。一昨年から昨年にかけて、紆余曲折があり、英語民間試験の活用が延期されたり、国語・数学での記述問題の導入が延期されています。センター試験の過去問が参考になるのか、ならないのか、共通テスト試行調査は難しいとか難しくないとか、最初の年の人は、情報不足の中、実験台にされて、それはそれはかわいそうです。でも、奇問や難題といったものは避けて、基本が理解出来ていれば解ける問題しかないというのもおそらく事実だと思うのです。明後日なれば、日本中の予備校や進学塾が解説してくれると思うので、とりあえずは、受験生の、頑張りを温かく見守りたいと思います。

明日、受験の機会に恵まれる人は、健康に留意し、頑張った人だと思いますので、精一杯人生の難関にチャレンジして欲しいと思います。

目標にたどり着く前に、2回も試験があり、受験生は大変だと思いますが、頑張ってほしいと思います。

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