9/20に詐欺容疑で社長が辞任した後で、どっちに転ぶかわからないので買ってみたNikola社の株。高騰中の米国株が並ぶ中、持っている米国株で唯一マイナスのままのNikola株。でも、手放さずに当面持っておこうかと思います。
空売り投資家集団のヒンデンブルグ・リサーチが9月10日、アリゾナ州本拠のEV(電気自動車)スタートアップ「ニコラ・モーター(Nikola Motor)」が虚偽の情報を発信していると指摘し、詐欺疑惑が浮上した。この結果、ニコラの株価は9月11日に大きく下落し、ナスダック市場で14%下落。GMはニコラの株式11%を20億ドルで取得し、電池技術をニコラに提供し取締役1人を送り込むと宣言、この報道を受けて、ニコラの株価は41%上昇していた。明らかにこの投資集団は株価が値上がりしたところで情報を出したのであろう。
2020年6月9日に93.99ドルだった株価はあれよあれよという間に、9月21日には27.58ドルまで落ち込んだ。筆者は下げ止まりかと思い、9月23日に23.44ドルで買ったところ、そこからまだまだ下がり、1週間程度で、17.88ドルまで下がってしまった。その後、塩漬けかと思っていたら、カルパースが買い増ししたとかいうニュースが流れたものだから、期待値で11月24日に34.5ドルまで戻していた。もう少し伸びるかと思っていたら、やはり実力がないせいかまた落ちてしまい本日現在19.74ドル。欲をかいて、売り時を逃してしまった。
ただ最近工場が...二コラのチャンネルなので信用するかどうか...。でもこんな大々的な詐欺はないような気もするし、現場行って見ればすぐわかることだし。甘いかもですが、ちょっと信用してみようかと。本当に工場建設を行っているとしたら、何年後かには、テスラみたいになる?
というわけで当面塩漬けですが、1年後にレポートいたしますのでお楽しみに。
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